不思議トリップ!?
平和なる日々から…
~Prologue~
「バイバイ~また明日ねー。」
『うん、また明日。』
それが、友達と最後に交わした言葉だった。
――――……
『夕飯何にしようかなぁ。よし、コンビニで買って帰ろう。』
ピロロンピロロン―
「いらっしゃいませ。」
さて、何食べよう?
ナポリタンもいいしハンバーグ弁当もいいなぁ~。
『よし、両方買っちゃえ。それと新作お菓子を買わなくてはっと。』
お会計を済まし帰宅途中有り得ないものを見てしまいましゅた。
驚きのあまり噛んでしまった。
だって……―
隕石が白く発光しながらこちらに向かって来るではないか…。
―ってそんなこと思ってる場合ではない。
ゴオォォォッ―
『どうしようって言ってる間にこっちきてるぅぅ~。』
『そうだ、避ければいいんだ。』
ナイスアイデアって避けたのになんで光が、眩しっ。なんでこんなことに?神様はなんて意地悪なんだ。
グッバイ私…。
そこで私の意識は途絶えた――。