君しか、、、
『キーンコーンカーンコーン』
予鈴がなった
私は席に着いた
そして教室のドアが勢いよく開いた
さっきまで楽しかった空間が
いっきに緊張する空間に変わった
そして教室に入ってきたのは女の先生だった
少しの間沈黙ができた
そうしたら先生が
「でわ、まず最初に自己紹介、、、してもらいましょうか?」
と言ってニコっと笑った
私はヒマだったからずっと外を眺めていた
そうしたらいきなり
「じゃぁ、相原さんからね」
先生が言った
私は
「何がですかっ!?」
驚いたように問いかけた
「え、、、自己紹介だけど・・・?」
先生が言った
私は相原だから「あ」だから最初なんじゃんー!!
私は緊張して頭が真っ白になった
ヤバい、ヤバい・・・
マジで誰か助けて・・・(泣)