あの温もりを、もう一度。

何を分かってんだよ。
ま、いーゃ。
邪魔なヤツ居なくなったし。


「どーゆぅつもり?」

『え??』

「どーせ……と同じで…
自分の都合で……グスッ」


おいおい……
一人で泣き出したよ、この女。


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