ユメナミダ
でも 、パパ にも 限界 が あった 。
昼 夜 働いて 、家族 を 養っているのに
ママ の 態度 や 育児 に 腹 が 立った
みたいだった 。 ご飯 は 毎日 冷凍食品 。
それが 当たり前 に なっていた 。
「 お前 だけ 、ええ 思い して
子供 に ろくな 物 食わせんと
なにしてかましてんねん 。 」
家中 に 響く パパ の 怒鳴り声 。
あんな 怒った パパ を 見たのは
はじめて だった から 恐かった 。