雨の雫
ていうか、
ジュン ルイ
淳と流季が
手伝いきてるんだけど……―とも
言えず。。気まずいなぁ───。
それよりも……―。
メチャくちゃ
可愛くなってるし…―。て俺、
何考えてんだろぅ??
『あの、私……―。やっぱ
お邪魔ですよね──?』
『ぇ、何で??』
『ぃや、さっきから私、
睨まれてるから……―。』
いゃ、睨んでなく
俺的にはみつめてますが……―。
『邪魔、だったら別に
いいです。それに私、
しぃちゃんには嫌われたく
ないし……―。』
そうやって微笑んだ顔が
可愛くて───。
もっと見つめてしまいたくなる。
『やっぱ、邪魔ですか??』
『そーじゃないよ、
本当に掃除、
手伝ってくれる??』
『え?ハィ。。』
よかった………―。。
キッチンの掃除、女手
必要そぅだったし……―。。
『よっしゃ!!本当に
ありがとう!!!』
『やっぱり笑った顔、
一番、カッコいいよ。
しぃちゃん、
笑っててよねぇ──』
あぁぁー
にっこり微笑むとお前は
もっともっと可愛いんだ……―。
って!!!
家の前ついてんのに何で
俺、とまってんだ………―。。
『入ります──か。
幽霊屋敷というかゴミ屋敷に
近いけど。。』
『そぅなんですか……。。
ポルターガイスト現象でも
おこってるのかと思いました。
じゃあ、入りましょう!!』
ガチャっ
──────ギィ