雨の雫



そして
デジタル時計は

6時に光りました。。





…………沈黙は続く。。


む、無理!!流季くんタスケテ!



流季くんの部屋の方を見ると
ブンブン頭を横に振っている。


淳さんは…………、



というと全く。。。


しぃちゃんを恐れて



顔さえ出していない状態。。




私、この状況って
ヤバイの??!











誰か、誰か、



たすけてぇぇぇぇぇ




そう私は心で叫んでいたのに……


淳さんも流季くんも

タスケテくれないよぉ…………。




それだけ
しぃちゃんってヤバイの?!


──この先

思いやられます。。。



一体、この同居。

いつまで続いて行くんだろ???


けど終わってしまうのは



イヤと言うことは私の中での
結論だった。。。。






< 86 / 193 >

この作品をシェア

pagetop