ヤンキー☆ラブ
過去の過ち

中学1年の頃、すごくはしゃぎたいお年頃のあたし(姫嬢綾)だったとき。

姉にノリでこう言った。

「あたし、勉強頑張って美優とすごい高校行くっ!!」

福原美優私の一番のダチ。

「うん、綾なら大丈夫!姉ちゃんも応援するからねっ!!」

「うん!!」

あたしは必死に勉強をした。

一番大切な自分の誕生日のプレゼントも今までくだらないと思っていた

ドリルやワークを頼んで。

そして中学3年生。

「いよいよ明日が試験だね!!」

「うん!」

そして、今まで頑張ったごほうびに4人でカラオケに行った。

美優のほかにも上原優莉、高橋香凛。みんな大事なダチ。

その帰り・・・。


「いや~明日試験なのにごほうびはまだ早いよね~」

「やっぱり?でもいいんじゃないっ!?」

「キャハハハハハ~!!」

「ねえお前ら何年?俺らと同じ制服じゃ~ん!」

「だから?」

なにこいつ。きもいんですけど。はやく帰りてええええっ

「お?良い度胸じゃん」

「ごめん。あたしら暇じゃないんだ♪よけてもらえる??」

お、優莉、決まってる~っ♪

「まぁ。邪魔、とっとと視界から消えてっ♪」

「はぁ?なんだと!?   おい、こいつらやっちまおーぜっ」

あーやだやだ、こんな喧嘩につきあってらんねー。かったるいわー。

「ッフ君たちみたいなカス相手にするほどあたしら暇じゃないっていってんの。」

あたしたちは、見事に5人ぐらいの同じ学校の男を見事倒した☆★   っって

「ねぇ・・・。」

「うん・・・。」

「・・・って え~~~~~~~!?」

あたしらどーなんの!?
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