あなたの隣は 私の居場所



『えぇっ! マジで!?…いいの??』


「あぁ」


俺がそう答えると、顔をパアッと明るくして


『よっしゃ〜! あ! 俺のことは、気軽に亮太って呼んでねー』


「あぁ、はいはい」


いまいち、こいつの本当の顔が分かんねぇけど…



とりあえずテンションの高い奴ってことで


面白そうだから…ま、いいか。



その後、亮太の地味さを改造する為に


まず、眼科に向かった。




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