あなたに出会えて
入学
私は藤山涼妃。今日から中学生になります!
小学校の時は髪を染め、年上の人と遊んでやんちゃばかりしていた。けれど中学校では地味に過ごしたいと思います!
「涼妃―!おそいよ〜」
私は入学早々遅刻…。
私が通う中学校は田舎にある小さな学校。全校生徒39名のいわゆる廃校寸前のボロい学校。私達1年生は女子5名男子6名、計11名だ。
「ごめ〜ん…。」
私は生れつき病気だ。
普通の生活に支障はないし、激しい運動もできる。
「ほらッ早く教室行こうよ。」
小学校からの親友、野田久美。
「「キーンコーンカーンコーン・・」」
「早くしなきゃヤバいよ!」
「「・・ガッシャーン!!」
「ふざけんじゃねぇッ!」
1年生の教室から騒がしい声が聞こえてきた。私達はケンカをしているのだろうと思い、ケンカをしている2人を避けて教室に入った。
教室を見回すと私達以外全員揃ってみんながケンカを眺めていた。私達はすぐ席に着いた。
「怖いよね・・・」
「あの人達誰なんだろ。」「よく見ると2人ともイケメンじゃん♪」
私達が話していると、3、4人の男の先生がきてケンカを止めていた。
小学校の時は髪を染め、年上の人と遊んでやんちゃばかりしていた。けれど中学校では地味に過ごしたいと思います!
「涼妃―!おそいよ〜」
私は入学早々遅刻…。
私が通う中学校は田舎にある小さな学校。全校生徒39名のいわゆる廃校寸前のボロい学校。私達1年生は女子5名男子6名、計11名だ。
「ごめ〜ん…。」
私は生れつき病気だ。
普通の生活に支障はないし、激しい運動もできる。
「ほらッ早く教室行こうよ。」
小学校からの親友、野田久美。
「「キーンコーンカーンコーン・・」」
「早くしなきゃヤバいよ!」
「「・・ガッシャーン!!」
「ふざけんじゃねぇッ!」
1年生の教室から騒がしい声が聞こえてきた。私達はケンカをしているのだろうと思い、ケンカをしている2人を避けて教室に入った。
教室を見回すと私達以外全員揃ってみんながケンカを眺めていた。私達はすぐ席に着いた。
「怖いよね・・・」
「あの人達誰なんだろ。」「よく見ると2人ともイケメンじゃん♪」
私達が話していると、3、4人の男の先生がきてケンカを止めていた。