狼たちとのLove♡Life

まず私に近づいたいたのは、黒髪に眼鏡をかけたなんか優しそうな人。


「僕は白神秋哉。久しぶりですね、美里ちゃん!僕のことは秋哉って呼んで下さい。それにしてもこんなに可愛くなって・・・」


そう言って秋哉さんは私の頬に触れる。


ゾゾゾゾッ


前言撤回!!何だこいつ!!!


次に近づいて来たのは茶髪に両耳ピアスのいかにもチャラ男って感じの人。


「ほら秋哉どけよ、俺は白神星哉。よろしくな!いつでも相手してやるぜ♪」


うわー。思った通りだ・・・


そして最後はさっきのやたらでかい男。


「白神龍哉。よろしく」


それだけ?よくわからない人だなあ???


「はい。よろしくお願いします!!」


笑顔で三人に言うと・・・



ん・・・?なんか三人とも顔赤くない?どうしたんだろ??


「お前、気をつけろよ。」


「何が???」


「無自覚ってこえぇ~」

「そうですね・・・」


三人は揃ってため息をはく。


だから何がよ!!!ほんっとよくわからない人達だなぁ。






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