狼たちとのLove♡Life


「…いいよ?どこ行くの?」


「ありがと。…まぁ、行ってからのお楽しみってことで。」


そう言って慎司は美里の腕を掴んだまま歩き始める。


慎司どうしたんだろ…なんか、変?


「慎司??」


しばらく歩いたところで急に慎司の足が止まる。


「なぁ、美里はさ好きな奴っているのか…?」


「!?、急にどうしたの、慎司?」


「俺、ずっとお前に隠してた事があるんだ…」







< 77 / 83 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop