狼たちとのLove♡Life


「隠してた事…?」


「…目をつぶってくれるか?美里?」


そう言って慎司は私の手を握る。


「わかった。」


私が目を閉じると慎司は再び歩き出す。


前が見えなくて、結構怖いな…
それに、慎司の気持ちも見えないよ…


「着いた。美里、目をあけていいよ?」


私が目を開けるとそこには…


「…公園⁇」


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