狼たちとのLove♡Life

「ここだ。入れ。」


ドンっ


「痛っ！！何すん・・・」

・・・


何だここ？？？


美里がとおされた部屋はいじょーに広くてしかも高そうなインテリアがたくさん置いてある、いわゆる‘Ｔｈｅ金持ちの部屋‘だった。


「おい・・・何してんだよ、入れって。」


やべ・・・不機嫌だぁぁ；；


「お、おじゃましまーす。」


わぉ！やっぱすごい！！！ベッドとかふかふかだぁｖｖｖ


私が一人ベットの上で盛り上がっていると龍哉さんが近づいて来た。


「なぁ、お前。警戒心とかねぇの？」


はぁ？何がよ？？？


「どういうこと？」


「こういう事になってもいいのかって聞いてんだよ。」


ギシッ


そう言って龍哉さんは私を押し倒し私の上に跨る。


えっと、どういう状況？？


「龍哉さん・・・？」