魔王に捧げる物語
終わりに
ここまで読んで下さってありがとうございます。
世界をしらない少女から見たものを始まりに、過去、現在、を舞台にしました。
幼い頃の優しい記憶は思いの外深く心に刻まれていると思います。
初恋はきっとずっと大人になってから気付くもので、多くは心の底なのでしょう。
中には運命的があるとも思います。
一途に想い合う、
それを根幹に広がる世界。
人ではない彼を選ぶ彼女は覚悟を決め、彼の想いに答えようと頑張ります。
私は運命が本当にあると信じています。
引き合う事が定められていた……そんな事がきっとあると。
出会いと別れもこれに当てはまるのではないでしょうか?
恋はいつでもそばにあり、いつの間にか落ちて、愛に変わるでしょう。
女性は皆様がシンデレラです。素敵な王子様がきっといると思います。