クローバー。
「保育園?」
店長がすっとんきょうな声を出した。
あっ……しまった。
「あっあのそれには深ーい訳がありまして、えっとかくかくしかじかで……(なぜそうなったのか理由を語っている)」
「ああ!なるほどね!」
わかったの!?
「それにしても図々しいわね。瞳子ちゃん(だっけ?)の叔母さん」
「瞳子自身は可愛いけど、困ります」
「そっか。じゃあ光ちゃん大変ね」
「ええ」
「何かあったらすぐ私に言うのよ?わかった?」
「わかりました。ありがとうございます」