君と僕
「あれ…?靴がない…」

私は周りを探した。

でも、見当たらなかった。

「チエ?どうかした?」

「ううん!…リク?
私、保健室に用が
あるから、先教室
行っていいよっ!」

「いや、俺も行くよ。」

「大丈夫だから!
また昼休みね!」

「ん…わかった…
昼休みな。」

そう言ってリクは

教室へ行った。

私は下駄箱の周りを

探しまわった。

でも見つからない。

仕方ないから、

スリッパを借りて

教室に向かった。
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