もっと、ずっと。





翌日_____



「純也ーーー!!遊びに来たよ」



茜がやってきた。
その後ろには南も若槻もいた。
なんだか
この3人が集まると
なんだか懐かしくなる。




「倉本くん♪久しぶり♪なんかずいぶんやせてない?」


「うっせぇよ。しょうがないだろ!」



俺だって好きでこんな体に生まれたわけじゃない。
やべぇ・・・。
久しぶりに会ったのに怒鳴るとか俺、バカだな。



「ごめんね、純也」

「うん、別にそこまで気にしてない」

「なんだ~。相変わらずラブラブカップルだね!!」



カッー



俺も茜も頬を真っ赤にした。
俺は恥ずかしくて窓から見える景色を見た。




「照れてる、倉本くん」

「てってれてねぇよっ!!!」




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