もっと、ずっと。




純也・・・。



聞こえてますか・・・?



純也が忘れられなくて、



純也がずっといるような気がして、



どうしようもならないよ。



あたしたちは、



強く、太い、赤い糸で結ばれてる。



誰にも切ることのできない、



そんな糸が・・・。



青空はいっつも笑ってる。





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