ラブシチュエーションアイツが弟?
「透が先にどーぞ。私その間、片付けしてる」
「じゃ、そうしようかな」
「ね。透の部屋って入口入って右だよね。私はそのとなりの部屋使っていーのかな」
「もちろん。なんなら同じ部屋でも……」
いやいや。
それはナイから!
「もぉ~っ、早くお風呂入ったら?」
「ハハッ、そうする」
って言って、透は浴室に消えて行った。
さて。
片付けますか。
リビングに散らかされたコップやお皿。
お菓子のカス。
大和が座ってた場所の周りのクッショングチャグチャ。
やんなるなぁ~。
女子はさすが。
自分たちが食べた分はキレイに固めてくれていた。
「じゃ、そうしようかな」
「ね。透の部屋って入口入って右だよね。私はそのとなりの部屋使っていーのかな」
「もちろん。なんなら同じ部屋でも……」
いやいや。
それはナイから!
「もぉ~っ、早くお風呂入ったら?」
「ハハッ、そうする」
って言って、透は浴室に消えて行った。
さて。
片付けますか。
リビングに散らかされたコップやお皿。
お菓子のカス。
大和が座ってた場所の周りのクッショングチャグチャ。
やんなるなぁ~。
女子はさすが。
自分たちが食べた分はキレイに固めてくれていた。