ラブシチュエーションアイツが弟?
チッて言うと、しっかり大和に聞きとられえていた。
「みちるさ~、オンナなんだから舌打ちとかすんなよ……」
「うるさいなー。これが私なんです! 隠したってしょーがないじゃん。特に大和。別に気遣う中でもないし?」
「……あっそ」
「そうだよ」
「あのさー、みちるって透にどこ好かれてると思ってる?」
なんの質問?
それって前に透に言われたよね。
えっと……なんだっけ。
「そりゃ……一緒に住んでズボラなのはちょっと驚かれたけど」
ジコチューとも言われたし?
「ほ~」
あ!思いだした。
「そうそう、これだ。
『反省しても、3日で忘れる根性座った感じ、飾らない、興味なかったら無関心。
くだらないコトには首突っ込まない、面白かったら大声で笑う、クラスで自分1人しか反対してなくても、自分がそう思うなら流されない』」
「それから?」
大和は呆れたよーな顔して聞いてくる。
なんで呆れてんのよ……。
「それから……」
え、と。
それだけ、だ。
「みちるさ~、オンナなんだから舌打ちとかすんなよ……」
「うるさいなー。これが私なんです! 隠したってしょーがないじゃん。特に大和。別に気遣う中でもないし?」
「……あっそ」
「そうだよ」
「あのさー、みちるって透にどこ好かれてると思ってる?」
なんの質問?
それって前に透に言われたよね。
えっと……なんだっけ。
「そりゃ……一緒に住んでズボラなのはちょっと驚かれたけど」
ジコチューとも言われたし?
「ほ~」
あ!思いだした。
「そうそう、これだ。
『反省しても、3日で忘れる根性座った感じ、飾らない、興味なかったら無関心。
くだらないコトには首突っ込まない、面白かったら大声で笑う、クラスで自分1人しか反対してなくても、自分がそう思うなら流されない』」
「それから?」
大和は呆れたよーな顔して聞いてくる。
なんで呆れてんのよ……。
「それから……」
え、と。
それだけ、だ。