ラブシチュエーションアイツが弟?
そっと透の身体をベッドに横たえる。
瞬間透は、目を開いた。
「ごめん……起こしちゃった?」
「いや、大丈夫。小堀、風呂入って来いよ。……待ってる」
ドキッ。
待ってるとか、言われても。
……ねっ?
困っちゃうよ?
えへへ……。なんか、顔がゆるむ。
「じゃっ、透……寝て待っててね!」
眠たそうな目をして私を見ている透を残し、部屋を出た。
脱衣所で服を脱ぎながら、ドキドキする胸を押さえる。
うわ~、ヤバイ。
なんか透にキュンキュンするんだけど。
好き?
……好きっ!
明梨ちゃんがいるけど、ちょっと、
もーちょっと近付きたいかな~なんて……。
鏡の前にある私の顔。
……デレデレ、緩みっぱなし。
瞬間透は、目を開いた。
「ごめん……起こしちゃった?」
「いや、大丈夫。小堀、風呂入って来いよ。……待ってる」
ドキッ。
待ってるとか、言われても。
……ねっ?
困っちゃうよ?
えへへ……。なんか、顔がゆるむ。
「じゃっ、透……寝て待っててね!」
眠たそうな目をして私を見ている透を残し、部屋を出た。
脱衣所で服を脱ぎながら、ドキドキする胸を押さえる。
うわ~、ヤバイ。
なんか透にキュンキュンするんだけど。
好き?
……好きっ!
明梨ちゃんがいるけど、ちょっと、
もーちょっと近付きたいかな~なんて……。
鏡の前にある私の顔。
……デレデレ、緩みっぱなし。