キミがいたから ―after story―


「とりあえずさ、どっか入ろうよ」


「久しぶりに話すんですから、三人で話してくださいっ」


と、真哉くん。


「そうですね。あたしたちは、これで失礼します!」


咲梨…


「それでは、また…!」


四人は、気を遣って帰っていった。


「どうする?…どこ行く?」


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