キミがスキ
「ジェットコースター乗らない?」


咲が見ていたパンフレットを覗く風馬。



風馬の言葉と同時に咲と合った目線。



私…絶叫マシーン乗れないんだよなあ…


心臓持たなくて…



1度発作を起こした事も。


「私絶叫系無理なんだ…ごめんねっ」



私は2人に近づいて言った。



「そっかあ~残念っ。じゃあ観覧車でも行こーっ。ほら、歩椎も!」



「はぃはぃ」


こいつはもう…



何でもっと楽しそうにしないわけ!?









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