キミがスキ
「…何だよそんな否定して」



「だって……」


そんな目で見ないで…歩椎…



その時だった。






─チュッ







え………???




見上げた歩椎の顔は真っ赤──









私は唇に手を当てる。










ファーストキス───











< 34 / 248 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop