キミがスキ
「おぃっごめんって!!」
私はそれでも構わず足を止めない。
「明日華!!」
「っ?!//」
な、名前?!
名前は愚か、名字すら呼んでくれなかった歩椎が今…私の名前を呼んだ?!
しかも他のクラスは授業中だってのに大きな声で…
私はそれでも構わず足を止めない。
「明日華!!」
「っ?!//」
な、名前?!
名前は愚か、名字すら呼んでくれなかった歩椎が今…私の名前を呼んだ?!
しかも他のクラスは授業中だってのに大きな声で…