reborn
友達
─それからの毎日は、ただただ怖くて




死というものと隣り合わせに生きていることが恐ろしくて




だんだん顔の筋肉が衰えているのもわかってきた



うまく笑えないだけじゃなく、うまく喋れない




あたしはもうしばらく病室から出ていない





和也が来たときはちゃんと明るく居るけど、普段は放心状態












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