シンデレラ☆*
涼の腕の中でいっぱい泣いた。
病室に着くと、涼がベットに寝かせてくれた。
涼はトイレに行って着替えてきた。
そして、そのままベットに潜り込んできた。
涼は「心配させてわりぃな」と言って、涙を拭ってくれた。
「涼…おかえり」
「ただいま」
涼に抱きついた。
涼もゆっくり抱きしめてくれた。
「涼…スキ」
口から零れ出た言葉。
涼の胸に顔を埋めてるから、どういう反応したか分からない。
「涼があたしの事好きじゃないとしても、
あたしは好き。
大好きなの…」