シンデレラ☆*




「あ~! ったく! 

まずその格好どうにかしろっ」


今下着姿。

ヒエエェェエエエ!


逃げるように風呂場に駆けこんだ。


急いで風呂に入ってから、服をバッと来て、涼に交渉しに行った。



――バンっ


「涼っ!!」

涼は、ベットに横になってた。

涼の傍に行き、
「お願いします! 言わないでください!!」と言った。


涼は困った顔をして「何でここに来た?」と聞いてきた。


涼に事情を説明すると、涼は呆れたような顔をした。


「んで? 黙ってて欲しいワケ?」

「…はい」

「俺がただで黙っててくれると思う?」



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