シンデレラ☆*
新メンバー.・。✻*
「優。レモンティー飲む?」
買って来てくれてたんんだ。
「うん。ありがと…」
翔はニカッて笑ってから「どういたしまして」と言った。
受け取り、ストローを入れた。
やっぱり、甘くておいしい。
翔がベットの隣のイスに腰掛けた。
「んで。優、もう決めたか?」
翔が真面目な顔をしてる。
「…何を?」
「玖龍の件…」
そうだった…。
玖龍に勧誘されてたんだよね…。
「一緒にやっていかないか?」
「…一緒に……」
最初は絶対嫌だった。
族なんて、ゴメンだった。