愛を込めて……


「キーンコーンカーンコーン…」


「かえでぇ〜!放課後あいてる?」


話しかけてきたのは
遥香だった。


遥香とは中学入ってから友達になった


それからもクラスが離れたり
したけど今までと変わらず仲良かった。


大切な親友………




「あったりまえ☆」


「ぢゃ!カラオケいかない?
あたし最近いってないから
久々にいきたいなぁ〜」


「おっけー!ぢゃ放課後クラスいくね。」




………………………



放課後。
私は遥香のクラスへと
走っていった



その時……


「あ、、ごめん。
大丈夫か?」



誰かとぶつかった。
だけど私は小さいときから
人見知り激しい子だったから、


「だ…大丈夫です。」

その一言だけいって走っていった






−そう 私たちの出会いは
ここからだった−
< 3 / 9 >

この作品をシェア

pagetop