愛を込めて……
「ねぇ〜。さっき廊下でぶつかっちゃった子だよね〜?
ごめんな…けがしてないか?」
廊下でぶつかったときは恥ずかしすぎて
全然顔みれなかったかも。
今みるとずこく顔立ちがいいし、
鼻高いし、何より瞳が輝いてる……
あ、、だめだめ。
そんなジロジロみると怪しまれちゃうよ………
「あ…大丈夫です。」
それだけいってまた走って逃げようとした…
その時。
手を引っ張られたことで私は頭の中が真っ白になった
「俺のことさけてる?」
「そ…そんなこと…
ないです。友達待たせちゃってるんで
私部屋に戻らないと…」
「わかった。あ、俺和也。D組だから
これ、俺のアド。気がむいたらメールして?」
「あ…あの………」
和也と名乗った男の瞳わ輝いていた…
輝いてる瞳の視線を感じながら……
「わかりました。」
そういって遥香がいる部屋と戻っていった