¥時給1000万円
「…まぁよかったわ無事に来れて!…お電話でも紹介しましたオーナー…まぁ兼社長の斬酒です!どうぞよろしくっ!」
「…よろしくお願いします…」
何かされるのてはないか気になって深くお辞儀ができなかった。
「…恐がらなくても何もしないわよ〜。プライベートで関わりたいならまぁいろいろお世話になるかもしれないけどね!」
「…結構です…。」
「…はい…本題に入りましょうか…!どうぞ好きなところに座って!持ってくるものはちゃんと持ってきたの?」
「…あっ、はい…。失礼します…。」
さりげなくオーナーの席と2つ離れた席に座り、鞄から履歴書、印鑑、保険証、学生証を取り出した。
「…んじゃ、失礼しますっと…。……あっ、なんか飲む?」
オーナーはそう言うと手元のウィスキーを差し出した。
「…う〜ん…お酒はちょっと…」
「…あらそうだったわね…。……なら……麦茶でいいかしら…」
「…あっ、いえっ…お構いなく…」
こんな場所で何か口に含みたいとは思わなかった。
ただ通ってきたトンネルと違ってこの部屋はしっかりしていた。カウンターの先にはありとあらゆるお酒が並んだ棚があった。
一体ここは何なんだ…?
「…気になる?」
「…えっ?」
履歴書を見ながら永井が部屋を見回してるのに気付くと突然話しかけてきた。
「…この部屋やお店のことよ。」
「…あっ、いえ…まぁ…」
「…この部屋は仕事場じゃないわ。従業員の憩いの場所よ!この奥にさらに休める場所とかもあるわ!」
「……へぇー…」
「…よろしくお願いします…」
何かされるのてはないか気になって深くお辞儀ができなかった。
「…恐がらなくても何もしないわよ〜。プライベートで関わりたいならまぁいろいろお世話になるかもしれないけどね!」
「…結構です…。」
「…はい…本題に入りましょうか…!どうぞ好きなところに座って!持ってくるものはちゃんと持ってきたの?」
「…あっ、はい…。失礼します…。」
さりげなくオーナーの席と2つ離れた席に座り、鞄から履歴書、印鑑、保険証、学生証を取り出した。
「…んじゃ、失礼しますっと…。……あっ、なんか飲む?」
オーナーはそう言うと手元のウィスキーを差し出した。
「…う〜ん…お酒はちょっと…」
「…あらそうだったわね…。……なら……麦茶でいいかしら…」
「…あっ、いえっ…お構いなく…」
こんな場所で何か口に含みたいとは思わなかった。
ただ通ってきたトンネルと違ってこの部屋はしっかりしていた。カウンターの先にはありとあらゆるお酒が並んだ棚があった。
一体ここは何なんだ…?
「…気になる?」
「…えっ?」
履歴書を見ながら永井が部屋を見回してるのに気付くと突然話しかけてきた。
「…この部屋やお店のことよ。」
「…あっ、いえ…まぁ…」
「…この部屋は仕事場じゃないわ。従業員の憩いの場所よ!この奥にさらに休める場所とかもあるわ!」
「……へぇー…」