タイヨウの下で輝く花
*朔夜
朔「やっと片付いた…」
朔夜は、休憩にコーヒーを飲もうとした。
朔「柚音さんにも作ろう。」
朔夜は台所に向かい2つのコップを取り出してコーヒーを入れた。
朔夜がコーヒーを飲もうとした時──……、
柚「朔夜さん?」
名前を呼ばれ呼ばれた方に振り返った。
朔「ッッ?!なっ、なんて格好してるんですか!?」
柚音さんは、体にバスタオル一枚だけで俺はそんな格好に驚いた。
柚「あの、スポンジとりに来たんですが…知らないですか?」
上げた髪から滴が垂れて細く真っ白な肩に流れてく。
ヤバいッッ─
理性がぶっ飛びそうになるのを精一杯抑えた。
柚「ありがとうございます」
柚音さんは少し背伸びをして棚にあるスポンジを取ろうとしていた。
短いタオルから見える長く真っ白な足がすごく綺麗で思わず朔夜は柚音を引き寄せた。
柚「えっ…、朔夜さん?」
朔「……柚音さん、わかってるんですか?男にそんな格好見せるとどうなるか…」
俺は強くだけど最後は弱々しく言った。
そして─…、
柚音は哀しそうな顔でいった───……。