タイヨウの下で輝く花
貴方も同じ?─過去…
柚「わ、私は…ただ取りにきただけです…」
朔「わかってないんですか?俺達これから一緒に住むんですよ、これからもそんな格好を俺に見せるんですか?」
朔夜は、柚音の首筋に舌を伝え唇を付け痕をつけた。
柚「ちょっ…ゃあ、ンン…」
朔「もしかして俺以外にもそんな格好見せてるんですか?」
俺はタオルに手を掛けた。
柚「…………貴方も同じなんですね…」
柚音はそう呟き哀しそうに笑った。
「?!」
柚「いいですよ、私で良ければいつでもお相手しますよ?」
彼女は微笑みながら言った。
俺は、何も言えなかった…、自分のしたことがどんなに彼女を傷付けたか……後悔した。
朔「すみません…、あの柚音さ…柚「何を謝る必要があるんですか?ヤりたいのは男性の本能ですよ、私で良ければお相手します、私が嫌であれば好きな女性としてきてもいいんですよ」
そういった彼女は無表情だった。
朔「「好きな女性と」って……俺は貴女だけ…、柚音さんだけです!!俺は貴女に一目惚れで女性とは付き合ったことかありません!!」
俺がそう言うと柚音さんは驚いて黙り込んでしまった……。
そして口を開いた─…。