タイヨウの下で輝く花


柚「朔…夜さん、」


柚音が小さい声で朔夜を呼ぶと朔夜は柚音の腕を掴みより一層人気のない所へ連れていった。


だまる朔夜が少しばかり怖いと思った。


柚「あの、……朔夜さッッンン……ヤァ…ンン…ハァ…ン」


柚音が朔夜の名前を呼ぶ所で朔夜に口を塞がれた。


息が苦しい柚音に対して柚音の唇に噛み付くようにキスをする朔夜。


柚「はぁはぁはぁはぁ……なん、で……?」


朔夜はキスを止めた。いきなりキスをされたことに疑問をもち問い掛ける。


朔「……………だょ、」


柚「………えっ?」


朔「何キスされてるんだよ!!しかもあんな男に感じてんじゃねえよ!!」


柚「い、?!」


朔夜は柚音の両手を片手で押さえ再びキスをする。


柚「ヤァ…アァ…ンン…ハァ…ハァ」


朔「そんな声をあいつらにも聞かせたんですか?感じたんですか?あいつらに続きをしてほしかったんですか!?」


「ビリッッ」


柚「ッッ?!」


朔夜は柚音の服を引き裂いて胸へと顔を近付け思いっきりしゃぶり付いた。


柚「いや──!!あんっアァ、いゃんッッ」


柚音は感じながらもさっきの恐怖と朔夜の恐怖で静かに涙を流した。





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