タイヨウの下で輝く花
*朔夜──お化け屋敷出た後
朔「くそっ、あ゛ー苛々する!」
※朔夜は最高に怒ると敬語では無くなります。
朔「他の男に抱きつきやがって…。」
俺が苛々してる原因は、柚音さん。怖がるのは問題ないが俺以外の男にしがみつくなんて!!
俺じゃなく他の男に頼るなよ……、でもこの気持ちは誰も知らない。
朔「はあ、りんごでいいですかね……。」
いつまでも不機嫌なわけにはいかないので自販機で飲み物を買い、柚音のもとへ向かった。
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「ねえ、さっきの人ヤバくない?」
「うん、相手しつこそうだったよね、」
そんな会話が耳に入ってきた。それを聞いて柚音のもとへ走った。
朔「ッッ?!」
着いたときには柚音はナンパ男にキスをされていた。
許さねぇ!!
朔「てめえら何してんだよ!!汚ねえ手で触んな!!」
俺は男2人を殴った。