タイヨウの下で輝く花
柚「朔…夜さん、」
柚音少し震えた声で呼んだ。だが、朔夜は怒りが爆発し柚音を人気のない所へ連れていった。
柚「あの、……朔夜さッッンン……ヤァ…ンン…ハァ…ン」
柚音さんからさっきの男を消したい、その思いで無理やり唇に噛み付くようにキスをする。
息が苦しい柚音は少しばかり抵抗する。
許さねぇ…、
柚「はぁはぁはぁはぁ……なん、で……?」
一端キスを止めた。いきなりキスをされたことに疑問をもち問い掛ける柚音に再び怒りが増し怒鳴った。
朔「……………だょ、」
柚「………えっ?」
朔「何キスされてるんだよ!!しかもあんな男に感じてんじゃねえよ!!」
柚「い、?!」
他の男に感じてんじゃねえよ、俺だけに感じてればいーんだよ、
柚「ヤァ…アァ…ンン…ハァ…ハァ」
朔「そんな声をあいつらにも聞かせたんですか?感じたんですか?あいつらに続きをしてほしかったんですか!?」
足らねぇ、
こんなんじゃ…
「ビリッッ」
柚「ッッ?!」
柚音さんは俺のだと自覚させなきゃな。
柚「いや──!!あんっアァ、いゃんッッ」
無我夢中に行為を進めて行った。
だから暫く柚音さんの顔を見てなかった。