タイヨウの下で輝く花
そして柚音は朔夜の名前が入ったピンクのストラップ、朔夜は柚音の名前が入った黒のストラップを作った。
朔「ではつけましょう。」
2人はケータイにストラップをつけた。
「カチャッ」
柚「ハートになっててかわいいです。それに朔夜さんとお揃いのストラップとてもうれしいです。」
柚音が自分のストラップの半分のハートを朔夜の半分のハートにくっつけそう言った。
朔「////。」
ヤバい////……。
可愛すぎる////
柚音の満面の笑みを見て顔を真っ赤にしながら朔夜はそっぽを向いてしまった。
柚「……朔夜さん?」
静かな俺の顔を覗き込むように名前を呼んだ。
朔「俺もうれしいですよ。」
そういって柚音の手を握った。
柚「えっ////。」
いきなり繋がれた手に驚きと緊張とうれしさで顔を真っ赤にした。
それを見た朔夜はそっとキスをした。
柚「ええッッ!?////」
より真っ赤になった柚音に舌をだして笑った。
柚「もう、いじわるしないでください!////」
朔「はは、とてもかわいかったですよ。さあ、もう帰りましょうか。」
朔夜の言葉に返事をし遊園地を後にした。