ぎゃくこい!
(何か、もう帰りたいな……)
ツァンが可哀想なポジションについてきのであった
「っていうか、鬼姫に恋人がいたらどうするんですか?っていうか、やめといた方が良いってマジで!!っていうかおん「っていうかが多いわっ!!☆」
サキがロビンにつっこんだ
「その………えーと…………………………………ライバルは蹴落とします」
にっこり
(((ええええぇぇぇぇぇっっ!!?)))
「そのいきよっ!!」
「それでこそ、我が子だ!!タマラ!!」
うふふふっ………
「でっ?いるんですか?」
にっこり
「ひぃっ!!いません!!いません!!」
ロビンは真っ青になって必死に答えた
「良かったな~タマラ」
「はいっ!!」
「あっ☆でも鬼姫はモテるよ~☆」
(ばかっ!!サキちゃんのばかっ!!)
「学園のプリンスですもんね……」
「えっ?ツァンさん知ってたの?」
「えぇ、有名ですから。色々と………」
「あ…あはは…………」
「その点はご心配なく………………………………………全て蹴散らします。」
キッパリ
(((こ、こえぇぇぇぇっっ!!)))
「負けちゃだめよ!!」
「頑張るんだぞ!!」
「はいっ!!タマラは頑張ります!!」
「なんかさ、最初は鬼姫の毒牙がーーって思ったんだけどさ…」
「うん…☆こっちも猛獣だったね……☆」
「なんか、凄い家族ですね………」
「あぁっ!早くお逢いしたいです!鬼姫様」