ぎゃくこい!
「…鬼姫」
なんだよ
なんで、白い目で見てくるんだよ!!
「ちなみに、私の父はいくつか油田を持って「これから、末永くお願いするよ!タマラさん」
…………金に目がくらみやがって!!!
『…鬼姫はお前を結婚相手として認めていない。それに、お前の事も父だと認めた事はない』
「父親に向かってお前だなん『失礼する。』
バタンッ
「……鬼姫様?」
「はあ〜、すまないね…あのとうり少し変わった子で」
「いいえ!そんなこと…すいません、私も失礼します」
バタンッ
にしても、石油王の娘とは…使える、実に使える!!
鬼姫に感謝しなくてはな…
タマラに父と呼ばれた男は一人ほくそ笑んだ
しかし、誰もタマラを男と見分けられないとは恐れ入ったものである