いつも隣に…。
すると――

ズシッ―――

お、重い…

「泉おはよう」

にっこり重そうな顔してあたしは言う。

「んー。おはよう夢月ー」

フニャっと可愛い笑顔を見せる泉。

すると―――

「「「きゃああああああ」」」

はい。来ました。
耳栓しといて良かったわ。
そう。
泉も学校でモテるのだ。

アイドル並に(笑

しばらくたって、やっと収まった。

「泉あんまり大和に手間かかしたらあかんやろ?」

あたしの背中に体重かけてる泉に言う。

「んー。お姉さんが美味しいお菓子くれるってゆったから~」

指を加えながら泉は言う。
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