Forever Love
☆頑張れ、携帯君!☆
「………って下さい。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。」
長ったるい校長の話が終わった。
今は、入学式の真っ只中!
さっきから話ばっかで………つまんない。
退屈!!
私は、はぁ……とため息をついた。
「……ねぇねぇ、ちょっと話さない??」
隣に座っていた女の子が、こっそり話しかけてきた。
あ、この子可愛い……。
私は、笑って頷いた。
「入学式、おっさんばっかで、超つまんないよね!」
女の子は、ムスッとした様子で、前にいる先生たちを睨みつけた。
「確かに。若い先生とかあんまりいないみたいだしね?」
私は、笑いながら、答えた。
「楽しみを期待できるのは、生徒会長の言葉か………。あ、そういえば、名前言ってなかったし聞いてなかったね♪うちの名前は、笹井真実。真実って呼んでね☆」
そう言って、女の子……真実はにっこり微笑んだ。
……ひまわりみたいな笑い方をする子だな♪
私は、心の底からそう思った。
長ったるい校長の話が終わった。
今は、入学式の真っ只中!
さっきから話ばっかで………つまんない。
退屈!!
私は、はぁ……とため息をついた。
「……ねぇねぇ、ちょっと話さない??」
隣に座っていた女の子が、こっそり話しかけてきた。
あ、この子可愛い……。
私は、笑って頷いた。
「入学式、おっさんばっかで、超つまんないよね!」
女の子は、ムスッとした様子で、前にいる先生たちを睨みつけた。
「確かに。若い先生とかあんまりいないみたいだしね?」
私は、笑いながら、答えた。
「楽しみを期待できるのは、生徒会長の言葉か………。あ、そういえば、名前言ってなかったし聞いてなかったね♪うちの名前は、笹井真実。真実って呼んでね☆」
そう言って、女の子……真実はにっこり微笑んだ。
……ひまわりみたいな笑い方をする子だな♪
私は、心の底からそう思った。