都合のいい私
『アヤ誕生日おめでと〜♪』
教室に入るとリカが声をかけてくる
『ありがとー!』
今日はリョウとの約束の日
私の誕生日
自分の誕生日をこんなに楽しみにしてたのは
子供の時以来だと思う
『はい、これプレゼント!』
『ありがとう!!』
リカから渡されたのは可愛い封筒
バースデーカードかな?って思いながら
封筒のシールを剥がそうとしたら
ニコニコしながらリカに止められた
『これ家に帰ってから開けてね♪』
『えー!そしたら夜まで開けられないの?』
『うん。リョウ君と映画行って家に帰ってからアタシに感謝してよね』
『なにそれ?』
『いいから♪絶対家で開けてよ』
『うん。わかった』
普通なら気になるところだけど
放課後のリョウとの事を考えると
それどころじゃなかった
教室に入るとリカが声をかけてくる
『ありがとー!』
今日はリョウとの約束の日
私の誕生日
自分の誕生日をこんなに楽しみにしてたのは
子供の時以来だと思う
『はい、これプレゼント!』
『ありがとう!!』
リカから渡されたのは可愛い封筒
バースデーカードかな?って思いながら
封筒のシールを剥がそうとしたら
ニコニコしながらリカに止められた
『これ家に帰ってから開けてね♪』
『えー!そしたら夜まで開けられないの?』
『うん。リョウ君と映画行って家に帰ってからアタシに感謝してよね』
『なにそれ?』
『いいから♪絶対家で開けてよ』
『うん。わかった』
普通なら気になるところだけど
放課後のリョウとの事を考えると
それどころじゃなかった