都合のいい私
2章
リョウの嘘
別れて何週間かは
我慢してた反動で
バイトがない日は友達とずっと遊んでた
リョウを好きだと思う気持ちは
少しだけあるけど
楽しい毎日の中に埋もれて
リョウを思い出す時間が減ってきてる
自由が当たり前になって
少し落ち着いた頃
周りはクリスマスムード一色になってた
我慢してた反動で
バイトがない日は友達とずっと遊んでた
リョウを好きだと思う気持ちは
少しだけあるけど
楽しい毎日の中に埋もれて
リョウを思い出す時間が減ってきてる
自由が当たり前になって
少し落ち着いた頃
周りはクリスマスムード一色になってた