月と太陽

「えっ…ねぇ,何で急に…どうしたの?あっ,からかってる?」

「ううん,違う…ごめんね。明日の朝には出てくから」

「明日?!えっ…そんな急過ぎだよ!荷物とかは?!」

「荷物とかは洋服と仕事道具くらいだし…今日中に荷造りするから,もう部屋戻るね。おやすみ…」


そう言って部屋に戻って行った


いつもだったら一緒の布団に二人で抱き合いながから寝ていたのに


私はその日は明け方まで寝れなくて起きたのは昼近くになっていた


< 12 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop