ねぇ、満月。



「都賀くんっ!」


この声は……!!


俺の名前を呼んだ声が聞こえた
ほうに顔を向けた。


声をかけてくれたのは
やはり満月だった。


「おはよっ」


満月挨拶をした後、
俺の隣に座った。



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