インスタントラブ~甘くて切ない一目惚れの恋~
「もしかしてさあ、おれに気があったりして?」
が~ん。
感づいてたのかぁ……
まぁ、
でもよかったかも~、
鈍感じゃなくて~……
「はあ、なにいってんだ」
でも、
そんなこといわれて、
しかもこの状況で認めろってほうが
ムチャ!
「そうなんだろ?好きなんだろ?」
「なにいってんだか。だれが好きなもんかよ」
「とぼけちゃって。顔赤いよ」
「赤くねーよ!」
完全に
おちょくられてる。
そう思ったら、
むかっ腹が立った。
だけど、
向きになればなるほど
それを暗に認めてるようで、
いまいち反撃しづらい。
が~ん。
感づいてたのかぁ……
まぁ、
でもよかったかも~、
鈍感じゃなくて~……
「はあ、なにいってんだ」
でも、
そんなこといわれて、
しかもこの状況で認めろってほうが
ムチャ!
「そうなんだろ?好きなんだろ?」
「なにいってんだか。だれが好きなもんかよ」
「とぼけちゃって。顔赤いよ」
「赤くねーよ!」
完全に
おちょくられてる。
そう思ったら、
むかっ腹が立った。
だけど、
向きになればなるほど
それを暗に認めてるようで、
いまいち反撃しづらい。