インスタントラブ~甘くて切ない一目惚れの恋~
窓ガラスを立ていても
なかなか起きなかった。
ようやく起きて、
ゆっくり降りてきたと思ったら、
手で後部座席のドアを開けてくれた。
やけに親切だなと思ったら、
なんのことはない、
自動ドアが壊れてるらしい。
こんなんで
大丈夫なのかな……
しかし、
いざハンドルを握ったら、
ダイナミックな運転をする
おばちゃんドライバー。
急ハンドル、
急ブレーキは
当たり前。
信号も見落とそうとする有り様。
危なっ!
「ところで、旅行かなにか~?」
て、
いきなりため口かよ!
たしかに
あんたからすりゃまだガキだけど、
とりあえず
客なんですけど~
「ええ、まぁ。夏休みを利用して、東京から来ちゃいました」
ひかりが
正直に答える。
これだから
お嬢さんは……
そんなこというと、
また質問されるじゃんさ~
なかなか起きなかった。
ようやく起きて、
ゆっくり降りてきたと思ったら、
手で後部座席のドアを開けてくれた。
やけに親切だなと思ったら、
なんのことはない、
自動ドアが壊れてるらしい。
こんなんで
大丈夫なのかな……
しかし、
いざハンドルを握ったら、
ダイナミックな運転をする
おばちゃんドライバー。
急ハンドル、
急ブレーキは
当たり前。
信号も見落とそうとする有り様。
危なっ!
「ところで、旅行かなにか~?」
て、
いきなりため口かよ!
たしかに
あんたからすりゃまだガキだけど、
とりあえず
客なんですけど~
「ええ、まぁ。夏休みを利用して、東京から来ちゃいました」
ひかりが
正直に答える。
これだから
お嬢さんは……
そんなこというと、
また質問されるじゃんさ~