インスタントラブ~甘くて切ない一目惚れの恋~
いまいち納得してないみたいだけど、
それでも
ひかりはうれしそうだった。
やっぱ羨ましいけど、
でもそんなひかりを見てると
あたしもうれしくなる。
「ところで、レイちゃんの服、とってもカワイイ~」
「まあね」
「どこで買ったんですか?」
「まあ、そのへんでね。てか、ひかりのワンピもいいかんじじゃ~ん」
白地に小さな花柄の入ったワンピに、
やや太めの
茶のベルトがアクセントになってる。
さりげないハートのネックレスが
フェミニンな彼女に
またよく似合ってる。
「ありがとうございます」
たがいの服装を褒めあったところで
また歩き出した。
午後の昼下がり、
柔らかな日差しと
からっとした風が
肌に心地いい。
「でさぁ、ひかりの兄貴ってさあ、なんか似てるよな、ひかりに…」
「そうですかぁ……まあ、いちおう兄妹ですからね……」
それでも
ひかりはうれしそうだった。
やっぱ羨ましいけど、
でもそんなひかりを見てると
あたしもうれしくなる。
「ところで、レイちゃんの服、とってもカワイイ~」
「まあね」
「どこで買ったんですか?」
「まあ、そのへんでね。てか、ひかりのワンピもいいかんじじゃ~ん」
白地に小さな花柄の入ったワンピに、
やや太めの
茶のベルトがアクセントになってる。
さりげないハートのネックレスが
フェミニンな彼女に
またよく似合ってる。
「ありがとうございます」
たがいの服装を褒めあったところで
また歩き出した。
午後の昼下がり、
柔らかな日差しと
からっとした風が
肌に心地いい。
「でさぁ、ひかりの兄貴ってさあ、なんか似てるよな、ひかりに…」
「そうですかぁ……まあ、いちおう兄妹ですからね……」