私だけの金髪王子様は二重人格

まちがってんのは俺だけどな。



「なんで、驚いてるの?」



桜井も聞いてくる。


はずっ////



「俺も賛成!」


「「「俺らも!!」」」



男子の意見がほとんど一致した。



「えぇぇえ!?なんで??」


この瞬間。


俺の頭に浮かぶのは・・・・・・


悪巧み・・・。




「はい!片平のの役は桜井さん!」




「えぇぇぇぇぇ!!?
なんでぇ~ひどいよぉ~」



涙目で叫ぶ桜井。




「「「えぇぇぇえ!!!???
ずるい~桜井さん~~~」」」



うるさい女子たち。



両方完全無視。



そこからは、すばやく係り分けは進んだ。

< 179 / 390 >

この作品をシェア

pagetop